2026/05/18
小上がり寝室って実際どう?和モダンな畳寝室のメリットと注意点

こんにちは!
プランナーの浅日です
まだ5月なのに熱いですよね…
これから梅雨入りして湿気も気になるところ
これから夜も蒸し暑くなってきて、「寝室の心地よさ」が大事になってきます!
今回は、そんな“寝る空間”にこだわった、小上がり寝室をご紹介します!
リビング横の畳コーナーとして取り入れることも多いですが、今回は“寝室”として小上がりを採用した事例をご紹介します。
今回は畳を使った、少し和の雰囲気を感じられる落ち着いた寝室。
間接照明のやわらかい光も相まって、ホテルライクというより
“ほっと落ち着く空間”に仕上がりました。
こちらの事例では布団で寝たいとのご要望でしたので畳敷きにしています
床は無垢床を使い足ざわりも良く!
小上がり寝室の魅力
小上がりにすると、床に直接布団を敷くよりも少し特別感が出ます。
また、
- 空間にメリハリが出る
- 腰掛けやすい
- 畳の心地よさを感じられる
- “こもり感”が出て落ち着く
など、寝室との相性もとても良いです。
今回のお家では、壁紙もやさしい柄を採用し、和モダンな雰囲気にまとめました。
実は大事なのが「広さ」
小上がり寝室は見た目がおしゃれなので憧れる方も多いのですが、
実際に計画する時に大切なのが“広さ”です。
特にベッドを置く場合は、通路が狭くなりやすいため注意が必要。
今回は8帖ほどの広さを確保していたため、
- ベッド
- 通路
- 収納
のバランスが取りやすく、圧迫感も少ない空間になりました。
ご夫婦でお使いになられる場合は8帖以上がオススメ!
小上がりにすると段差ができる分、実際の帖数以上にスペースを使う感覚になるので、
ある程度余裕のある広さがおすすめです。
通路はしっかり確保するのがオススメ
意外と見落としがちなのが、ベッドまわりの通路幅。
寝室は毎日使う場所なので、
- 着替える
- 布団を整える
- 掃除する
- 夜中に移動する
など、意外と動く場面が多い空間です。
今回は収納もあるので通路幅を90㎝にし、しっかり確保したことで、
窮屈さを感じにくく、使いやすい寝室になりました。
図面だけで考えると「入るから大丈夫」と思いがちですが、実際は“歩きやすさ”がとても大切!
小上がりは「段差」に注意
小上がりの魅力でもある段差ですが、暮らし方によっては注意も必要です。
特に、
- 夜中にトイレへ行く時
- 小さなお子様がいる場合
- 将来的なことを考える場合
は、段差の高さや照明計画も重要になります。
今回は足元に間接照明を入れることで、夜でもやさしく段差を照らしてくれるようにしました。
見た目の雰囲気だけでなく、安全性にもつながっています。
寝室は「風抜け」も大切
今回の寝室では、窓を対角に配置しています。
そのため、風がしっかり抜ける心地よい空間になりました。
寝室は長い時間過ごす場所だからこそ、
- 明るさ
- 温度感
- 空気の流れ
がとても大切。
特に畳の空間は湿気がこもりやすいこともあるので、
換気計画はしっかり考えておきたいポイントです。
今回は畳仕上げですが、最近は小上がりをフローリングにして
マットレスを置くケースも増えています。
ただ、その場合は注意したいのが“湿気”。
マットレスを直置きすると湿気がこもりやすく、
- カビ
- 結露
- ニオイ
の原因になることがあります。
そのため、
- すのこを使う
- 換気できる構造にする
- 定期的にマットレスを上げる
などの対策がおすすめです。
小上がり寝室は、見た目のおしゃれさだけでなく、
“落ち着いて眠れる空間”をつくれるのが魅力だと感じます。
実際の暮らしを想像しながら計画することがとても大切です。
「ちょっと特別感のある寝室にしたい」
「和の落ち着きを取り入れたい」
そんな方には、小上がり寝室もおすすめの選択肢かもしれません。
もちろんフローリングスタイルもおしゃれな空間になります!
広さや通路幅、段差など、暮らしやすさをしっかり考えながら計画することで、
より心地よい空間になります◎
これから小上がり寝室や寝室づくりを考える方の参考になれば嬉しいです!


























