こんにちは

プランナーの浅日です

昨日の大雨は大丈夫でしたでしょうか？

少し前になるのですが、LIXILさん主催のリフォームコンテストの表彰式に行ってきました。

ここ数年はコロナで集まっての開催はなかったようですが、

今年は招待していただきました！

しかも沖縄！

コロナ禍で飛行機に乗る機会もなかったのでドキドキでしたが、

なかなかこんなことはないと思うので張り切っていかせて頂きました　笑

初日はあいにくの曇り空でした。

なんとか晴れてくれないかな～と願いつつ、表彰式へ向かいました。

最終日にはやっと晴れてくれました！さすが沖縄！という綺麗な青が見られました！

表彰式のレポートはスタッフブログよりご覧ください→こちら

沖縄の住宅にはやはりシーサーがいました！

邪気を払い家を守ってくれるそうですが、対になっていて雄は口を閉じており

家族や財産を守るといわているそうで、雌は口を開けて外からの邪気や厄を払う

ようです。

京都ではシーサーを見る機会はないので住宅文化って独特ですよね。

沖縄の住宅は鉄筋コンクリート造がほとんど。

その理由は自然条件が大きく関わっているようです。

強い日差しや台風の被害から家を守らなければなりません。

また、湿気も多いので木造ではカビが発生しやすいので鉄筋コンクリート造が多いようです。

たしかに、飛行機を降りた瞬間から湿気がすごいなと感じてました！




屋根も沖縄は独特らしいです。

平たい陸屋根も多いのですが、沖縄の屋根と家はこのような赤い瓦を思い出しますよね。

形も独特で特徴的ですが、素焼きの瓦なので吸水性が高く雨が降ったら水を吸います。

吸ったらダメなんじゃない⁉と思いますが、

水で重くなった瓦は重くなり強風でも吹き飛ばされなくなります。

逆に晴れたら瓦の水分が蒸発して気化熱となり涼しくしてくれます。

ここに沖縄の暮らしの知恵があるんですね！


その土地に行って体感してみることで分かることがあるな～と実感！


次回はもう少し大きな建物をご紹介していきたいと思います！